WEB広告について

下の話ばっかり書くとあれなんでたまにはWEB広告の話。まじで何なんだろうか?と思うことがあります。広告代理店の仕事はクリックさせることみたいなアプローチをしないと自分たちが飯が食べられないものですからどうしても予算の消化を考えてしまいます。そんなことないですよー。コンバージョンがー。とか言ったとしても、人間ですし、会社ですし、営利組織ですからどうしてもお金をいただきたい。そうなるとコンバージョンよりもクリックが大切になります。

 

ちょっとお利口な代理店はコンバージョンが大切です。っていいますが、本質的にコンバージョンが大切だなんて思えないですよね。だってご飯を食べるためにはクリックが優先なわけです。そうなると無茶な提案をして、無茶な広告予算消化を考えてしまいます。その中で発生するのが、この業態にはこれは向かないだろう?という広告です。

 

その代表的な事例が

1.バナー

2.youtube

3.SNS

これらの広告なのではないかと思います。1.バナーについてはユーザーの動機と噛み合わないものをバナー広告にしてださせていたりします。ABテストをしながらーとかいいますが、そもそもユーザーの立場から考えるとそんなバナークリエイティブが違っても本質的に問題解決しないだろう?というものでもバナー設置させたりしている気がします。

 

次にyoutube。これはイメージ戦略の領域を超えないレベルのものを大量生産している気がします。メーカーならいいでしょう。でも、メーカーではない一般的な企業やECサイトなんてyoutubu広告出してもコンバージョンには程遠いものがあります。無論ヒカキンさんとかに宣伝いただくとか違います。

 

最後にSNSツイッター広告、インスタ広告などはユーザーの属性から考えるとコンバージョンとは遠い広告になります。これらを真剣に勧めてくる代理店とはお付き合いしないほうが良いのではないかと思います。

 

とまあたまには真面目なWEB関連の話。

AVが日本の男子を駄目にしている

おじさん最近気がついたんですよね。日本の男子は、いやインターネットにつながっている全ての世界の男子はAVが駄目にしていること。これは本当に痛感しているんです。だって、AVは

1.見せるために作られている

2.見る側に都合いいようにつくられている

3.1および2を考えると男性本位で考えられている

この3点に問題点があります。

 

見せるために作られているわけですから、1回の性行為が20分程度で終わるようになっていると思います。まじかよ?20分かよです。実際にはそんなわけないんですわな。そこに至るまでの時間、はじまってからの前戯の前戯の時間。前戯の時間。そして挿入している時間。終わった後の時間考えるとそんなに短くないはずなんです。

 

なんでこうなったのか?見せるためだからなんですよね。90分のAVだと3本くらいの絡みとインタビューなどいれると大体20分ー25分くらいの尺になるんですよね。でも、AVばっかりみていると20分程度のイメージになるんだと思うんですよね。

 

見る側の都合の良いように作るもんだから、20分の中にいろんなことを凝縮していくわけですが、見え方の部分を相当考えて作るんだと思うんです。例えば潮吹き。例えばお口での行為。お胸での行為。体位だって見てる側が興奮するようにつくるもんだから相当無理のある格好とかしているわけですよ。あれを手本にしたら、意味がわからない性行為になるはずです。

 

性行為は男女がまずもって子作りのために行う行為であります。もしくは男女が親愛を深めるための行為でもあります。決して快楽を貪る行為であることが前提ではないはずなのです。親愛を深めれば結果として快楽を貪るのですが、目的と手段が入れ替わってしまうと本末転倒になります。まずは親愛を深めようとしないと駄目なんだろうなと本当に思います。

 

親愛を深めようとするとどうしても相手のコトを考えます。相手がどうされたらいいのか?どうしてほしいのか?考えます。ここをぶっ飛ばして、AVのように

接吻→胸→指で→クンニ→フェラ→挿入→果てる

という順序だった紋切りの性行為なんかしていると女性からもいつか見切られる。男性側も時間を消費するだけの行為に成り下がる。

 

相手と向き合って初めて性行為は成り立ちます。他人のSEXを見る前に、目の前の人とのSEXをよく考える必要性が有る気がします。とおっさんが夜中に吐露してみました。

一番怖いもの

それは時間。時間という概念がお金の機能を増長している。時間と言う概念があるから怠惰という概念が生きる。現代に生きる全ての人は時間という鎖から解き放たれることはまずもってない。


時間と向き合い時間とともに生きるしかない。当たり前の話だがその覚悟があるとないでは大きく生き方が変わるだろう。自分自身、残りの時間とどう向き合うか考える時が迫っている気がする。

おやつとSEX

今週のお題「おやつ」 

wikiによると

おやつ(片仮名でオヤツとも)とは、間食のことを指す。おさんじとも呼ばれる。

元々は八つ時(14時頃)に食べる間食の事であったが、間食の事を「おやつ」と呼ぶようになっていった。

とのこと。おやつ=お菓子ではない。

大学時代から胸が大きく顔立ちがはっきりした女性とした後には顔が薄く胸が小さい女性としたくなることがあった。これを私は洋食を食べていると和食が食べたくなると表現していた。

ステディな彼女がいるとたまに浮気したくなる。これもおやつなのかもしれないと思いながら今週のお題を眺めていた。

下の話題はさて置き、おやつ=お菓子で考えてみる。子供の頃のおやつは何故か祖父がヤマザキパンの菓子パンを買ってくれた事を思い出す。それより前は母が作ってくれていた気がする。

アメリカに住んでいるときはスニッカーズを食べ過ぎて、寮のご飯が食べられなくなりおやつが主食になっていた時もある。それを考えるとおやつは糖分が控えめで主食に影響を与えない程度のカロリーのものが望ましい。

そう考えるとコンビニなどで小分けにして販売する事で単価を引き上げている小さいパックのお菓子は理想的なのかもしれない。その中でもカカオなどが高めのチョコレートなどは最もてきしているのかもしれない。

そう考えるとステディに影響を与えない程度のライトな浮気が最もスマートな浮気なのかもしれないと下の話に帰着するおじさんだった。

sexについて

おじさんはお年なのでそれなりに経験人数がいっています。これまでの経験のことから考えるとSEXというのは難しいものだなあと思います。自分でして果てるのとSEXが違うのは相手がいること。相手が違うとSEXも異なります。

 

相手がどうしてほしいのかを読み取る力が相手を満足させることにつながります。相手がどうしてほしいかを考える能力=SEX力になります。そこをAVなどが阻害しているんです。AVはどう見せるか?に注力したコンテンツです。コンテンツはコンテンツであり、リアルな生活では活かせないものです。

 

AVばかり見ていると自己満足なSEXをすることになり、結果として相手を満足させることが出来ないSEXをすることになります。そうなると、二回目は無いことになります。二回目がしたいなら相手のコトを考えたSEXをするべきだろうと思います。

 

男性は出せばいいのであれば、相手は誰でもいいということになります。これは多くの女性が感じていることなのではないかと思います。でも、実際は違います。気持ちが入らないと年をとってくると勃起もしなくなるのです。気持ちが入れられる相手を見つけるのではなく、気持ちが入れられる相手を作ることが大切だと思います。

 

気持ちが入れられる相手は誰か?夏目漱石がうまいことをいっています。I love youは月が綺麗ですね。と訳しなさい。これが全てだとおもいます。きれいな景色を見て、それを共有したいと思う相手をつくることが人生においても、SEXにおいても大切なのではないかとおじさんは思います。

 

結婚しなくてもそういう相手を見つけて、そういう相手と時間を共有することは人間としてとても人生を豊かにすることなのではないかと思うのです。

他人と同居するということ

結婚生活は他人と同居するということに間違いない。家族に突然なれるわけはない。日々日々家族になっていくものなんだと思う。でも、何かの目的がない状態で家族で居続けることは難しいのではないかと思っている。

 

どんな小さなことでもいい。目標をつくることが重要なのかもしれない。

 

海外旅行に行く

ディズニーランドに行く

子供がテストで良い点数をとれるようにする

 

そんな小さな目標でも必ず目標はあったほうが良いと思う。その積み上げが目的になっていくのかもしれない。愛があれば大丈夫。それは目標を達成したり、日々意味を持って生活しているとかけがえのない存在になっていく過程でうまれていく感情だと思う。

 

そういった目標なしで家族ですといって生活していると死ぬ時に本当に幸せだったと思えるかちょっと不安な中年男性でした。

新婚旅行について

つい最近若者達から新婚旅行選びについての相談を受けた。

どこに行くべきか?という話である。

 

ちょっと考えてからこう答えた。

 

どこに行くよりも、どう生きるか話がしっかりできる旅行にするべきだと。

 

これからどんどん不確かな世界になっていく。その中で他人と一緒に生活して夫婦となり、家族を増やすことはもしかしたらリスクかもしれない。それでも一緒になって生活するのであれば、目標や目的を共有して生活することが重要になるのかもしれない。

 

そんなことはさて置き子作りや自分の出世そしてマイホームが優先する人が多い。他人とタッグチームを組む上で大切なチームワークを養うのが新婚旅行なのかもしれない。

 

結婚も人生ももしかしたら旅なのかもしれないしね。